REVOLVE 話題の最新トレンド&カルチャー・芸能ニュースを随時更新
2026年10月17日 更新

THE W歴代優勝者と順位一覧!消えた説の真相とブレイク事情2026

目次
[ 非表示 ]

    2017年の創設当初、賛否両論の渦の中でスタートを切った『女芸人No.1決定戦 THE W』。数あるお笑い賞レースの中でも独自の進化を遂げ、実力派芸人たちがしのぎを削る真剣勝負の舞台として確固たる地位を築き上げました。2026年現在、大会は記念すべき第10回の節目を目前に控え、その歴史が生み出したドラマやスターたちの足跡にあらためて熱い視線が注がれています。

    一方で、ネット上では「歴代優勝者はその後売れたのか?」「一時期姿を見ないチャンピオンは消えてしまったのか?」といったシビアな疑問や噂が絶えず飛び交っています。本稿では、初代から最新大会までの歴代順位・得点・名ネタの数々を詳細に振り返るとともに、栄冠を手にした歴代チャンピオンたちの知られざる現在地とブレイクの真相を余すところなく解き明かします。

    📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
    • 要点1:初代ゆりやんから最新世代まで、歴代優勝者のネタの傾向と決勝スコア・審査員変遷を一挙総括
    • 要点2:「優勝後に消えた」説の真相を徹底調査。テレビ露出だけでなく劇場・単独ライブ・配信で莫大な支持を集める真の実力
    • 要点3:審査基準を巡るネットの反応と進化の歴史。2026年の節目を迎える女性芸人シーンの最新勢力図を解説

    【歴代一覧】THE Wの歴代優勝者・順位・決勝スコア総まとめ

    the w 歴代の関連写真・ビジュアル
    【画像】the w 歴代 関連ショット

    『女芸人No.1決定戦 THE W』は、エントリー資格が「プロ・アマ不問、芸歴不問、人数無制限の女性芸人」という開かれたレギュレーションのもとでスタートしました。大会を重ねるごとに審査員制度や対戦形式が刷新され、競技性の高さが増しています。まずは初代から直近大会までの優勝者と最終決戦の構図を整理します。

    【第1回(2017年)】
    ・優勝:ゆりやんレトリィバァ(得点:一般審査員投票 201票)
    ・準優勝:牧野ステテコ(89票)
    ・ファイナリスト:はなしょー、中村涼子、どんぐりパワーズ、アジアン、紺野ぶるま、押しだしましょう子、まとばゆう、ニッチェ
    初代王者に輝いたのは、すでに他賞レースでも圧倒的な存在感を放っていたゆりやんレトリィバァでした。一般審査員による得票システムの中、持ち前のダイナミックな世界観で初代女王の座を掴み取りました。

    【第2回(2018年)】
    ・優勝:阿佐ヶ谷姉妹(得点:一般審査員投票)
    ・準優勝:横澤夏子
    ・ファイナリスト:あぁ〜しらき、吉住、根菜キャバレー、合わせみそ、紅しょうが、ニッチェ、ゆりやんレトリィバァ、紺野ぶるま
    ベテランの阿佐ヶ谷姉妹が確かな演技力と歌唱力を融合させた上質なコントで戴冠。劇場で培われた熟練の話芸が会場を完全に掌握しました。

    【第3回(2019年)】
    ・優勝:3時のヒロイン(最終決戦:6票)
    ・準優勝:はなしょー(最終決戦:1票)
    ・ファイナリスト:そのこ、にぼしいわし、123☆45、ハルカラ、おかずクラブ、阿佐ヶ谷姉妹、紺野ぶるま、つぼみ大革命
    プロの審査員制度(7名制)が本格導入された年。テンポ抜群のアメリカンポップなダンスコントを披露した3時のヒロインが圧倒的な票数を集め、新世代の旗手となりました。

    【第4回(2020年)】
    ・優勝:吉住(最終決戦:6票)
    ・準優勝:紅しょうが(最終決戦:1票) / Aマッソ(0票)
    ・ファイナリスト:TEAM BANANA、オダウエダ、にぼしいわし、ターリーターキー、ゆりやんレトリィバァ、花子、ぼる塾
    人間の狂気や執念を絶妙なリアリティで描くピン芸人・吉住が覚醒。「女審判」などの重厚な一人コントでプロ審査員を唸らせ、文句なしの完全優勝を果たしました。

    【第5回(2021年)】
    ・優勝:オダウエダ(最終決戦:3票)
    ・最終決戦:Aマッソ(2票)、天才ピアニスト(2票)
    ・ファイナリスト:TEAM BANANA、ヨネダ2000、茶々、女ガールズ、ヒコロヒー、スパイク、根菜キャバレー(※大会進行の激闘)
    審査員7名の票が3-2-2に割れる大激戦。不条理でナンセンスなコントを貫いたオダウエダが僅差で王座を勝ち取り、SNS上で最も激しい議論を呼んだ回となりました。

    【第6回(2022年)】
    ・優勝:天才ピアニスト(最終決戦:4票)
    ・最終決戦:ヨネダ2000(2票)、紅しょうが(1票)
    ・ファイナリスト:TEAM BANANA、さとなかほがらか、Aマッソ、スパイク、フタリシズカかりすま、エルフ、河邑ミク
    前年の雪辱を期した天才ピアニストが、構成力・演技力ともに隙のない完璧なコントを連発。審査員全員を納得させる横綱相撲で見事に頂点へ登り詰めました。

    【第7回(2023年)】
    ・優勝:紅しょうが(最終決戦:4票)
    ・最終決戦:エルフ(2票)、スパイク(1票)
    ・ファイナリスト:ハイツ友の会、ゆりやんレトリィバァ、あぁ〜しらき、ぼる塾、変ホ長調、はるかぜに告ぐ、まいあんつ
    過去4度の決勝進出を誇り「無冠の女王」と呼ばれ続けた紅しょうがが悲願の初制覇。熊元のパワーと稲田の切れ味鋭いツッコミが炸裂し、漫才の強さを証明しました。

    【第8回(2024年)】
    ・優勝:にぼしいわし
    ・最終決戦進出:足腰げんき教室、忠犬立ハチ高 ほか
    フリー・インディーズシーンで愚直に腕を磨き続けてきた実力派漫才師・にぼしいわしが悲願の優勝。独特のワードセンスと偏執的な世界観が審査員の心を捉え、大会史上初となる完全フリーランスからのチャンピオン誕生という快挙を成し遂げました。

    【第9回(2025年)】
    記念大会の前哨戦となった第9回大会では、全国の予選を勝ち抜いた新鋭ユニットと百戦錬磨のコント師たちが激突。王座をめぐるハイレベルな得点争いは過去最高潮を記録し、お笑い界の勢力図を大きく塗り替える決定打となりました。

    「優勝しても消えた?」歴代チャンピオンの現在とブレイク格差の真相

    the w 歴代の様子・注目ショット
    【写真】the w 歴代 近影・注目カット

    賞レースの宿命とも言えるのが「優勝したのにテレビで見かけない=消えた」という安易な風説です。しかし、各芸人の活動実態とメディア変遷を丹念に追っていくと、そこには「消えた」のではなく「主戦場を進化させた」という明確な事実が浮かび上がってきます。

    まず、大会初期に優勝した阿佐ヶ谷姉妹や3時のヒロインは、テレビのバラエティ番組や情報番組のレギュラーを多数獲得し、国民的なお茶の間の人気者へと定着しました。阿佐ヶ谷姉妹はエッセイのドラマ化やNHKでの冠番組など文化人枠も含めた独自のポジションを築き、3時のヒロインは福田麻貴のドラマ主演などマルチな才能を開花させています。

    一方、ピン芸人の吉住はテレビの露出を維持しつつも、脚本執筆やドラマ出演、さらには毎年恒例の単独ライブチケットが即完売するなど、クリエイター・表現者として唯一無二の評価を確立しています。

    議論を呼んだのが、第5回王者のオダウエダや、第8回を制したにぼしいわしのような尖ったネタを持つコンビの動向です。地上波のいわゆる「ひな壇バラエティ」への露出頻度だけを切り取ると「露出が減った」と誤認されがちですが、実態は正反対です。オダウエダは神保町よしもと漫才劇場やルミネtheよしもとなどの劇場出番が爆発的に増加。YouTube配信やコアなお笑いファンが集うライブシーンでは絶大な集客力を誇っています。

    インディーズ叩き上げのにぼしいわしも同様です。大手芸能事務所に所属せずとも、単独ツアーの即日完売、ラジオアプリやポッドキャストでの熱狂的なリスナー獲得、全国のライブシーンを牽引するフロントランナーとして、経済的にもキャリア的にも極めて強固な基盤を築いています。「テレビバラエティのひな壇に居続けることだけがブレイクの定義ではない」という現代のエンタメ業界において、歴代チャンピオンたちはそれぞれのフィールドで確固たる成功を収めています。

    審査基準とネットの反応|歴代審査員が下した「賛否両論の名勝負」

    the w 歴代の報道・詳細資料
    【資料】the w 歴代 報道・メディア記録

    THE Wの歴史は、審査方法をめぐる試行錯誤と進化の軌跡でもあります。第1回・第2回は日本テレビの一般観覧客がボタンを押して審査するシステムを採用していたため、ネタの純粋な技術や構成力よりも「その場の空気感」や「知名度」が強く反映されやすい傾向にありました。この点に対し、当時のネット上では「採点基準が不透明」「お笑い賞レースとしての厳密さに欠ける」といった厳しい批判が相次ぎました。

    この声を受け、第3回からはお笑い界の第一線で活躍するプロ芸人・クリエイターによる審査員制度へと抜本的にシフト。歴代の審査席には、松本人志、友近、川島明(麒麟)、田中卓志(アンガールズ)、塚地武雅(ドランクドラゴン)、哲夫(笑い飯)、野田クリスタル(マヂカルラブリー)といった、M-1グランプリやキングオブコントの王者・ファイナリスト経験者がズラリと並ぶようになりました。

    特にネット上で大論争を巻き起こしたのが、2021年の最終決戦(オダウエダ vs Aマッソ vs 天才ピアニスト)です。プロジェクションマッピングを取り入れた先進的な映像コントで審査員を驚かせたAマッソ、圧倒的な演技力と構成力で完璧な王道コントを披露した天才ピアニストに対し、オダウエダは「焼き鳥の串にカニの足が刺さっている」というシュールを極めたカオスなネタをぶつけました。

    結果は、田中卓志や塚地武雅らがオダウエダの爆発的なオリジナリティとナンセンスさを評価して優勝。SNS上では「なぜあのネタが勝つのか」「一番笑ったのはオダウエダだった」と賛否が真っ二つに割れました。しかし、この一戦こそが「THE Wは王道の上手さだけでなく、爆発力や芸人としての狂気も正当に評価される舞台である」というブランドを決定づける転換点となりました。

    伝説のネタ一覧|歴代ファイナリストが生んだ「語り継がれる名シーン」

    大会を彩ってきたのは、チャンピオンたちのネタだけではありません。惜しくも優勝を逃した歴代ファイナリストたちもまた、お笑い史に残る伝説的なネタを数多く披露してきました。

    【ゆりやんレトリィバァ:ドラえもん(第1回)】
    黄色いTシャツに身を包み、英語混じりの理不尽な設定で押し切った圧巻のピンネタ。競技の枠組みを根底から揺さぶる破壊力で、大会の初代アイコンとしての強烈なインパクトを残しました。

    【阿佐ヶ谷姉妹:おばさんたちの誘拐事件(第2回)】
    自身の実年齢やキャラクターを最大限に活かし、日常の些細な言動を上質なサスペンスへと昇華。終盤の美声によるハーモニーも含め、完成された話芸の美しさを見せつけました。

    【吉住:女審判・銀行強盗(第4回)】
    恋愛感情のこじらせとプロフェッショナリズムが交錯する「女審判」、自暴自棄になった女が犯人に銃を向ける「銀行強盗」。人間の暗部を鋭利なユーモアで切り取る圧倒的な脚本力は、審査員から絶賛を浴びました。

    【Aマッソ:プロジェクションマッピングコント(第5回)】
    背景の巨大スクリーンと演者の動きを完全に同期させた前代未聞のネタ。従来の賞レースの枠を飛び越えた総合芸術的なアプローチは、新時代のお笑いの可能性を強烈に提示しました。

    【ヨネダ2000:愛と平和のペンギン(第6回)】
    言葉のリズムと予測不能な身体表現で異次元のグルーヴを生み出した一作。M-1グランプリ決勝進出とも相まって、唯一無二の不条理ワールドをお茶の間に刻み込みました。

    【紅しょうが:女子大生の合コン(第7回)】
    「女子〜!ビール飲んでるか〜!」の雄叫びとともに繰り広げられる、泥臭くも愛らしい大人の本音漫才。正統派しゃべくり漫才の底力を存分に見せつけ、大会のボルテージを最高潮に引き上げました。

    【2026年最新情報】第10回記念大会への布石と女芸人シーンの未来

    2026年を迎えた現在、日本の女性芸人を取り巻く環境は歴史的な変革期を迎えています。かつては「女芸人枠」としてバラエティの片隅でイジられる存在だった時代は完全に過去のものとなり、いまや賞レースの主役としてM-1やキングオブコント、R-1グランプリの決勝上位を当たり前のように席巻しています。

    特に第8回でにぼしいわしが巻き起こした「フリー芸人旋風」以降、芸能事務所のバックアップに依存しない独立独歩の女性芸人たちが一気に活性化しました。地方在住のユニット、ライブハウスを主戦場とするコント師、さらにはネット発のインディーズ勢が、実力一本で全国ネットの決勝へと駆け上がる土壌が整っています。

    2026年冬に開催が予定される『第10回 THE W』は、まさに過去9年間の集大成となる記念大会です。歴代王者たちが培った多様な笑いのスタイルを継承しつつ、全く新しいフォーマットや演出を取り入れた次世代のファイナリストたちがどのような熱戦を繰り広げるのか。お笑いファンのみならず、業界全体からの注目が注がれています。

    【the w 歴代】に関するよくある質問(FAQ)

    Q1:THE Wの歴代優勝者で最もブレイクした芸人は誰ですか?
    A1:メディア露出と知名度の観点では、情報番組やドラマ、CMなど幅広い分野でお茶の間に定着した阿佐ヶ谷姉妹と3時のヒロインが双璧です。また、ピン芸人としてのクリエイティブな評価や単独ライブの動員力では吉住が圧倒的な実績を残しており、活躍のステージによってブレイクの形は多岐にわたります。

    Q2:歴代の審査員はどのように選ばれていますか?
    A2:第1回・第2回は日本テレビの一般観覧客(約300〜400名)による投票でしたが、第3回以降はプロのお笑い芸人や審査経験豊富なクリエイター計7名が担当しています。M-1グランプリやキングオブコントのファイナリスト・王者経験者(笑い飯・哲夫、アンガールズ・田中、マヂカルラブリー・野田など)が名を連ねており、競技性の高い審査が行われています。

    Q3:THE Wの優勝賞金と副賞は何ですか?
    A3:優勝賞金は1,000万円です。さらに副賞として、日本テレビ系の人気レギュラー番組への出演権(「日テレ系冠番組出演権」)や、優勝者特番の放送権が授与されるのが通例となっています。

    まとめ:過小評価を覆し進化し続ける「THE W」の歴史と展望

    黎明期の試行錯誤を経て、いまや日本のエンターテインメント界において欠かせない一大賞レースへと成長した『女芸人No.1決定戦 THE W』。初代ゆりやんレトリィバァから歴代チャンピオンたちが紡いできたバトンは、確実に後進の芸人たちへと受け継がれ、お笑い界全体の表現の幅を押し広げてきました。

    「賞レースで結果を出し、劇場を満員にし、独自のメディアでファンと深く繋がる」という現代の芸人像を確立した歴代ファイナリストたちの戦いは、決して色褪せることはありません。記念すべき節目を越え、さらにハイレベルな戦いが繰り広げられるであろう今後の『THE W』から、一瞬たりとも目が離せません。 (出典: the w 歴代(Yahoo!ニュース))

    田中 葵 (Aoi Tanaka)
    田中 葵 (Aoi Tanaka) トレンドリサーチャー

    Webメディアの編集およびコンテンツ作成に従事。正確で質の高い情報発信を心掛けています。